2017年4月15日は故・金日成国家主席誕生105年で、北朝鮮がサリン搭載ミサイルを発射する可能性が高いと言われています。
日本が狙われるとしたら、東京、横須賀、広島、沖縄などと噂れていて、気が気じゃない人も多いかと思うので、今回はもしサリン搭載ミサイルが発射されたら何処に避難するのか、対応などをご紹介します。
北朝鮮がミサイルを発射したら?避難と対応
北朝鮮がミサイルを発射したら、まず国民保護サイレンが鳴ります。
国民保護サイレンがどんなものか知らない人でも、「これか!」と分かるくらい恐ろしい音なので、国民保護サイレンが鳴ったら焦らず対応しましょう。
国民保護サイレンが鳴ってから東京に着弾するまでの時間は5分~10分以内だと言われています。
サリンは、オウム真理教による地下鉄サリン事件があったので、ご存じの方も多いと思いますが、猛毒の神経ガスです。
このガスを吸い込まないように、避難する場所は屋内が良いとされているので、焦って外に出ないようにしましょう。
屋内に避難したら、窓を閉めガムテープなどで完全に目張りして、窓がない部屋に移動し、マスクやハンカチなどで口と鼻を塞ぎ、行政機関からの指示に従いましょう。
サリン搭載ミサイルの被害は?
サリン搭載ミサイルが東京に着弾したら、300万人以上が死亡し、負傷者の数は約1000万人にものぼると言われています。
負傷者は運良く生き延びたとしても後遺症が残ることがあります。
サリン搭載ミサイル発射時刻の予想
北朝鮮で核実験が過去に行われた時刻は、下記のようになっています。
- 一回目:10時35分
- 二回目:9時54分
- 三回目:11時57分
- 四回目:10時30分
- 五回目:9時30分
いずれも午前中の9時~12時の間に核実験を行っているので、今回サリン搭載ミサイルが発射されるとしたら、この時間帯が濃厚ではないでしょうか。