オンラインマッチで試合をしていると、試合が中断されたり、自分が攻撃中のときだけラグが発生したことはありませんか?
それは相手が回線操作をしている可能性があります。
今回は回線操作をしてくる相手への対処法と通報の仕方についてご紹介します。
回線操作とは?
回線操作とは、意図的に電波状態を悪くしてラグを発生させることです。
自分が不利な状況でも、回線操作をすることで、相手はドリブルやパスの入力など細かい動作ができなくなるので、ボールを奪いやすくなったり失点を防いだりすることができます。
回線操作のやり方については、知りませんし、知りたくもないですし、知らなくて良いです。
回線操作をする相手とマッチングしてしまうと、時間を無駄にしている感じがするので、私も本当にうんざりしています。
回線操作をしてくる相手への対処法
回線操作をしてくる相手への対処法は、今のところ運営に通報することくらいしかありません。
回線操作を行っているユーザーに対しては、アカウント停止などの措置がとられているので、面倒ではありますが、一人でも多くの方が悪質なユーザーを通報することで、より良い環境にしていけるでしょう。
純粋にゲームを楽しみたい方やサッカーが好きな方は、回線操作をしてくる相手に「腹が立つ」だとか「卑怯なことをして勝って嬉しいのか?」、「気持ち悪い」などと感じることが多いと思います。
しかし、悪質なユーザーは、そういった純粋にゲームを楽しんでいるユーザーが悔しがったり腹を立てることを楽しいと感じる、歪んだ性格の持ち主が多いでしょう。
よくTwitterなどのSNSで晒している方もいますが、悪質なユーザーを余計に楽しませているだけかもしれません。
そういった手間暇をかけるなら、回線操作を行っている悪質なユーザーを一人でも多く通報したほうが良いでしょう。
また、相手が回線操作に失敗?すると、相手側の切断扱いになり、上記の画像のように3-0で勝ちになることもあります。
通報の仕方
通報の仕方は、まず[エクストラ]>[サポート]>[お問い合わせ]>[お問い合わせフォーム]>[悪質行為の報告窓口]へ進みます。
そこで、下記の情報を入力します。
- お客様のオーナー名
- お客様チーム名
- 相手のオーナー名(悪質行為を行ったユーザー)
- 相手のチーム名
- 相手のチーム名(3文字表記)
相手のオーナー名やチーム名は、忘れないようにスクショを撮っておくと良いでしょう。
次に、「悪質行為の内容」と「悪質行為を受けたモード」を選択します。
最後に、「悪質行為の詳細」を入力して画面右上の「次へ」をタップして進み、入力内容を確認して画面右上の「送信」をタップすると通報することができます。
「悪質行為を受けた日時(UTC)」の欄は任意ですので、入力しなくても送信できますが、少しでも確認してもらいやすいように入力しておいたほうが良いでしょう。
その際には、UTC(協定世界時)で入力する必要があるので、日本標準時から9時間引いて入力します。
例えば、日本標準時(JST)が17:30の場合は、協定世界時(UTC)の8:30となります。
まとめ
最近は、無効試合にされることが少なくなりましたが、それ以上に回線操作をしてくる悪質なユーザーが増えてきていると思います。
回線操作をしてくる相手への対処法としては、運営に通報してアカウント停止などの措置をとってもらうのが有効でしょう。
しかし、運営もそういった悪質なユーザー全てを取り締まるのは非常に困難だと思うので、せめて対人戦正常試合レベルのペナルティを厳しくしたり、対人戦正常試合レベルが違う相手とはマッチングしないようにするなどの対策をしていただきたいところです。
2019へのアップデートのタイミングで、ゲーム環境が少しでも改善されることを期待しています。