ウイイレアプリ2020には、41種類もの選手スキルが存在し、特定のコマンドを入力することで発動するものから、条件を満たすことで効果を得られるものなど、その使い方は様々です。
今回は選手スキル「エッジターン」の効果と使い方についてご紹介します。
分かりやすくした動画(YouTube)も載せていますので、併せてご覧ください。
エッジターンの効果
エッジとは縁や端という意味で、比喩的に鋭いという意味でも使います。
サッカーでは、足の端を使ってターンすることをエッジターンと呼び、アウトサイドエッジターンやインサイドエッジターンなど様々なものがあります。
ウイイレアプリの選手スキル「エッジターン」は、クリスティアーノ・ロナウドなどが得意とする、インサイドでボールを蹴って逆足の後ろを通し、ターンする方向の足が着地した瞬間に方向転換するものです。
スピードに乗ってドリブルをしているときに有効で、スピードに乗ったままDFを躱したり、空いたスペースに方向転換する効果があります。
また、足の裏を通すのでボールを取られにくく、ターンした後に体を入れてボールを守ることもできます。
ルーレットやダブルタッチなどは相手との距離が近くなければ躱すことができませんが、エッジターンはプレスに来た相手を躱すだけではなく、プレスに来ない相手にも切り込む方向を惑わし、ドリブルに緩急をつけてスピードで一気に抜き去るといった効果もあります。
エッジターンの使い方
ウイイレアプリ2020では、フィネスドリブルやマニュアルカーソルチェンジ機能が追加され、フェイント系の選手スキルの使い方も2019までとは少し変わりました。
操作タイプ「アドバンス」でのエッジターンの使い方
操作タイプ「アドバンス」では、画面右側をタップしてから画面左側をフリックすることで、選手スキル「エッジターン」が発動します。
フリックする方向は、進行方向の斜め前と左右、斜め後ろまでエッジターンを発動させることができます。
エッジターンはスピードに乗ってドリブルをしているときに有効なので、ダッシュドリブルやバーストドリブル中にも発動可能です。
また、エッジターンはパスを受ける際のトラップとしてダイレクトで発動させることもできるので、相手がプレスに来ている場合は、有効に活用すると良いでしょう。
フェイント系の選手スキルを複数持っている選手は、フリックの角度などで発動する選手スキルが異なるので、注意が必要です。
操作タイプ「クラシック」でのエッジターンの使い方
操作タイプ「クラシック」では、ダッシュボタンをタップしてから画面左側をフリックすることで、選手スキル「エッジターン」が発動します。
まとめ
エッジターンは、数あるフェイント系の選手スキルの中でも、トップクラスの使いやすさと効果を兼ね備えています。
プレスに来た相手を躱すだけではなく、切り込む方向を惑わし、ドリブルに緩急をつけてスピードで一気に抜き去るといった使い方もできるので、足の速いウイングストライカーやラインブレイカーがエッジターンを持っていると非常に強力です。
また、ルーレットやダブルタッチなどは発動中にタックルされるとファールを取れることが多いですが、エッジターンは発動中にタックルされても比較的ファールを取りにくいです。